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ラボ広報担当の備忘録

メディアフォースラボ広報担当の滝川陽一です。技術関連ブックマーク、広報などなど書いていきます。
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2010-04-13

企業も個人もみんなホラ吹いて楽しんだエイプリルフールを振り返る。  ~2010/04/05の社内メールマガジン編集後記から~

16:14

 先々週木曜日は4/1、エイプリルフール(四月馬鹿)でした。ご存知の様に、「この日は嘘を吐いても良い」とされる日です。


 このエイプリルフール、実は起源が全くの不明なんだそうです。フランス王朝が一方的に定めた新年に民衆が反抗して出来た、インド修行僧の重要な修行の期間が終了し再び迷いに襲われる日、キリストの命日、など諸説ありますが、これらはどれも根拠が無く仮説の域を出ないそうな。ちなみに、イスラム教圏では嘘を吐く行為自体が教義に反する為一切禁止、日本でも以前は「日頃の不義理を詫びる日」として定着していました。


 エイプリルフールは既にビジネスでも定着しています。広告代理店博報堂が作成した1990/4/1の新聞広告、遊園地:豊島園「史上最低の遊園地」がおそらく日本で最初に話題になった事例でしょう。

 それ以前から本気でエイプリルフールに取り組んできたのが、英国国営放送(日本のNHKに相当)のBBCです。公共の電波で法螺を吹くので信じる人が毎回多発しますが、どれも楽しくて害の無いものばかり。この辺はさすが紳士の国、ユーモアも一流で無いと紳士たり得ないのかもしれません(笑)。


【desART.blog】「史上最低の遊園地」

世界で騙されたエイプリル・フールのネタ─史上トップ3:らばQ

関心空間

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 近年ではWeb上でエイプリルフールにちなんだサイトの一日限定改変が盛んです。出版物と違い、Webサイトは自身の好きなタイミングで更新が可能、変なものを掲載しても元に戻すのも簡単ですから、ちょっとしたジョークで注目度を上げるのには向いています。今年も沢山のWebサイトエイプリルフール企画を公開していました。ちなみに、Twitterエイプリルフール企画を追いかけるという企画(ややこしいですねw)もあり、なかなか沢山の情報が寄せられたようです。

日本インターネットエイプリルフール協会

エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2010年版 - GIGAZINE

Twitter上でも大盛り上がり!2010年のエイプリルフール - はてなニュース


 いくらエイプリルフールといえど、当然ながら「ジョーク」の範囲に留めるのが大人の嗜みってもんです。他人を傷つけたり不利益を与える嘘はNGですよ。あくまで「冗談として通じる」「楽しむ」ことが大切です。今年はしっかり楽しめましたか? ダメだった人はまた来年頑張りましょう(笑)。

トピック解説「BPM」

| 16:09

BPMとは「Business Process Management(ビジネスプロセスマネジメント:業務プロセス管理)」の略で、業務のプロセスを整理・分析して、どうすれば効率的・効果的に仕事が出来るか、改善を継続して行うこと、またはその手法を指します。


 BPMは業務プロセス、つまり、業務の手順を中心にして業務全体を捉える「プロセス指向」という考え方を用います。エンドユーザーが日常的に実施している作業を明文化し、業務改善に必要なユーザーの理解を深め、業務に関わる必要な情報の網羅を実現します。


 BPMでは、よく言われる「PDCA」サイクルを用いて常に業務プロセスを確認し続けることが前提条件とされます。「改善してそれっきり」というのはBPMとは呼びません。現実のビジネスは日々刻々と変化し続けます。BPMによって改善された業務プロセスが、たとえ今日現在最高であったとしても、明日も必ずしも最高の選択であるとは限りません。常に改善の可能性を見極めつつ「現状分析」→「改善」→「導入」→「運用」のサイクルの中で「最高の業務プロセス」を追い続けること、継続的なコントロールが必要となります。

 BPMを行う上で重要なのは着眼点、つまり「テーマ」です。何を第一目的とするかでアプローチが全く変わってきます。例えば、「コストダウン」や「生産性向上」をテーマとした場合と、「品質向上」をテーマにした場合では優先すべき経営指標や取り組む課題が異なってきます。その都度BPMを行う企業のニーズに合わせて対応が求められます。


 BPMを実現する為のツールとしては、書類の承認フローや人間系の作業フローの管理に主眼をおいた「ワークフロー系ツール」から発展したもの、業務見直しの過程からシステム間連携に主眼を置いた「EAI系ツール」から発展したもの、通常のアプリケーション開発の中で実現を目的とした「Webアプリケーション系ツール」から発展したもの、の大きく分けて3つが存在します。ワークフロー系ではSavvion Business Manager、EAI系ではwebMethods Integration Platform、Webアプリケーション系ではWebLogic Integrationなどといった製品が存在します。


 ですが、ツールは補助に過ぎず、実際に業務を行うのもそれの改善を検討するのもあくまで「人」です。BPMを行う上ではそれを担当する人物が企業の業務を理解し、また関係者と密な関係を持って改善を継続し続けることが重要となります。

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